スクリプトファイルとは
SQL文をテキストファイルに保存し、そのファイルをMariaDBに読み込ませて実行することが可能。初期データの登録やテスト用データベース領域の作り直しを簡単に行うことができる。
スクリプトファイルの作成
- TeraPadを立ち上げる
- 文字コードを、読み込みに使うShellのと同じ文字コードに設定する。(windowsの場合、Shift-JIS)
- 拡張子を「.sql」でファイル保存する。(実はどんな拡張子で構わない)
- ファイルにSQL文を記述する。(コメントは文頭に「♯」)
よく使われるコマンド
DROP TABLE IF EXISTS テーブル名;
⇒指定した名前のテーブル名が存在していたら、削除する。
初期状態に戻す目的で使うスクリプトファイルに記述する。
スクリプトファイルの実行
¥. ファイルパスとスクリプトファイル名
- 半角の「¥」+「.」+ 半角スペース
- パスは、直接記述するのではなく、ドラッグ$ドロップすると良い