前提
Inputは、Content Formatにて何を設定するかにより、様々なバリデーションチェックが働く。条件を満たさないデータを登録しようとしても、Inputの枠が赤く表示されてデータを登録することができない。
ただし、チェックがなされるには、下記2点を満たしている必要がある。
①登録するFieldに紐づけられている
②This input shuld not be emptyにチェックしている
②を満たしていない状態で実装すると、条件を満たさないデータが入力された場合、当該Fieldが空の状態で登録されるので注意が必要。
ただし、Sign the user upの場合は、EmailとPasswordがデフォルトで必須になっており、Inputと紐づけしない状態で実装しようとすると、「アドレス/パスワードを入力してください。」というメッセージが表示される。また、Inputと紐づけした上でThis input shuld not be emptyが未チェックの状態でも同メッセージが表示される。
Content Format毎のバリデーション
●Text: 文字、または数字の列(最大値の設定が可能)
●Email: メールアドレス(@が含まれるかどうか)
●Password: 文字列(パスワードポリシーに合致しているかどうか)
●Integer: 整数(最大値と最小値の設定が可能)
●Decimal: 小数(最大値と最小値の設定が可能)
●Address: 住所(googlemapによって、住所が有効かどうか自動判定されます)
●US Phone: 次のようなアメリカ式の番号表示かどうか (xxx) yyy-zzzz.
●Percentage: パーセント(最大値と最小値の設定が可能)
●Currency: 通貨(最大値と最小値の設定が可能)
●Date: 日付。mm/dd/yyyy
●Date_2: 日付。dd.mm.yyyy.
(日付の入力には、Date/TimePickerが便利)
●Text (numbers only): 文字列(数字のみ/最大値の設定が可能)